やまだです。
学生さん、児童・生徒のみなさんは、まだまだ冬休みかな。
受験生にとってはまったく気が抜けない冬休み…がんばれ~!
社会人の皆様は、お仕事が始まった人も多いと思います。
お正月休みは、ゆっくり休めましたか?
で、今回のお休みで、ちょっと嬉しかったことを、シェアします。
元気になる農場レストラン
地元・西宮に昨年(おっと、もうおととしになるか)、新しいレストランができました。
そのレストランは、私が以前住んでいた伊賀の里に本店がある自然派レストラン。
このお店はビュッフェスタイルで、皿の上には、すべて、その農場で栽培・収穫・加工したものが並ぶ。
野菜は、「3分まで地面で生えてたんじゃないの?」と思われるほどの新鮮さ。
ソーセージもすべて自前だ。
「元気になる農場レストラン」という看板を掲げている。
自分たちで全部つくるから、農業の大切さ、食べることの大切さを、伝えたい…
そんなお店だ。
近所に出来たんで、絶対行こう!と思いつつも、一年が過ぎていました。
で、この休みに家族と初めて行ったのでした。
「いらっしゃいませ」と若い店員さんが明るく迎えてくれました。
「こちらのお店は初めてのご利用ですか?」と言うので、
「ここは初めてなんですけど、本店に1回行ったことがあります。こちらに、新しく出来たんでずっと来たいと思っていたんです」、と言ったら、
「ええっ?あちらに住んでいたんですか?羨ましい!」と店員さん。
この店員さんが、正社員なのか、パートタイマーのアルバイトなのか分からないが、「羨ましい」というからにはは、本店での営みとこの店で出している食事に、自信と憧れを持っているにちがいない。
特別な思い入れがなければ、こんな言葉はすぐには出てこない。
お店は、平日で比較的すいていたので、時間制限なしで、どうぞ、ということで、店員さんは立ち去った。
さっそく、「おいしい、おいしい」を連発しながらの食事が始まり、
その後、会計の伝票がテーブルの上に置かれた。
小学5年の娘に、大ウケ。
周囲のテーブルに置かれた伝票をちらりと見ると、これは店の定番サービスではないようで、
挿絵つきメッセージはうちだけのようだった。
店員さんの心が伝わってくる伝票でした。
お料理は、本当に美味しくて申し分なかった上に、
生産者さんから、お料理する人、販売する人の熱意が伝わってくる食事のひと時でした。
お食事は、体の栄養補給以上のものですね。
心も体も元気になりました、ありがとうございます!